精神修行

オタクをやっています

アイドルと信仰

アァもうあの夢みたいな2日間から1ヶ月近くが経とうとしている、本当にあっという間に、、、
あしたからついに新しい仕事が始まってしまうので現実逃避兼己へのエールとしてはてブを書く

2018年9月8-9日、Hey!Say!JUMP SENSE or LOVE 宮城公演に行ってきたのでそのときの記録です

宮城が生んだスーパーアイドル八乙女光くんの故郷凱旋公演ということで発表即絶対に行くことを心に誓った
本当にありがたいことに同担の先輩と8日と9日それぞれ1公演ずつ当てて2回も宮城の光くんを見ることができた、、、

なんかでも本当は発表されたときに、9月毎週コンサートやるみたいな状況をみて、8月いっぱいで仕事をやめて9月は完全にプー太郎な私のための日程やないか、、、?!と思って(ほんとに自己中で自意識過剰なので、、、)来年から仕事の関係で一切行けなくなる可能性があることも考えて毎週コンサート行ったるわ、、、という覚悟を一人静かに固めていたので宮城1公演しか当たらなかったことに割と絶望していた、実は、、、
暇はあるけどチケがないのでそれまで本当に憎んでいた高額転売に手を出しそうにもなった、、、
先輩に「需要があるから供給があるんだよ」と言われたりして(本当にそうだよね、、、)って一度は心から納得して本気で買う気持ちになったよ
毎日毎日Twitterで #jump_譲 タグを巡回して、でもほんとに相場がヤバくて『え?5万?安い!』みたいな
今思うと完全に狂っとる(高額転売を絶対に許さない)

でもちょうど迷ってるときに仲良くなったバンドオタクの人と話をしたのをきっかけに『徳を積んでいこう』という気持ちになったので結局チケは増やさなかった
他の公演を諦めたというより、与えられた公演に感謝して本当に本当に満喫しよう、、、という心になったのだ
その時「織姫と彦星が年に1度しか会えないことを考えるとひかるくんに年2度以上会える私かなり幸せだな」というツイートをしたんだけも、このことに気づけて己のQOLかなり上がったなと思う
なんかそれで徳を積めたのかどうか分かりませんが宮城は2公演共に本当に本当に本当にスゴい席で、バンドオタクの人にもタイミングにも感謝だよね、、、
全方向に感謝、、、
これからも徳を積んで生きていく、、、

そういう訳で私にとっては8日がアリーナツアーの初日だったし、9日がアリーナツアーの最終日だった
いつもは公演が始まったら即Twitter見てセトリ確認してプレイリスト作ってレポ漁ってお気にいりしまくって、、、ってやってるけど、
初日の東京から宮城までの1週間レポ見るのも我慢して(ほんとに頑張った、、、!)
何の前情報もなくまっさらな気持ちで入った
最高だった
なんか細かいレポというか一つ一つの感想はアリーナツアー終わってからまた書きたいなと思うけどとりあえず最高だった
本当に本当に幸せな気持ちになって、心底楽しくて、心から笑って踊って、アイドルがかわいくてかっこよくて美しくて泣けた
キラキラの銀紙でできた紙吹雪が照明を反射しながら降ってきたけど、その向こう側で踊るひかるくんが本当に一番輝いていて、幸せすぎて泣けた
宮城のひかるくんはニコニコしていて柔らかくて楽しそうで嬉しそうで、ほんとにずーっと見ていたかった

今年はひかるくんが宮城のために何かしたいっていう本当にひかるくんらしい動機で仕事を引っ張ってきた素晴らしい年で、(もちろんひかるくんに素晴らしくない瞬間なんてないし、毎秒最高を更新し続けてるんだけど)
地元で楽しそうにアイドルをやるひかるくんがかわいくてかっこよくて誇らしかった
誇らしかったとか言うとマジで誰だよって感じなんだけど、ひかるくんを好きになって良かったな、と思うし、好きでいさせてくれてありがとうって思ったのだ

アイドルの最高なところは、好きでいさせてくれるってところだと思う
なんかバンガーナイトのmakingを見たときに、少なからず「ねぇおじさんすぎる!!!」という気持ちがあって、
だけどコンサートで生で今までで一番近くで見た彼らはちゃんとアイドルで、
それは彼らがアイドルを"やってくれてる"ということなんだな、と改めて思った
そこには多かれ少なかれ彼らによる努力があって、我慢があって、意思がある
わたしたちに夢を見せてくれるために、いつもかっこよく、かわいく、美しくあろうとしてくれている
アイドルであろうとしてくれている
その恩恵を賜って、わたしは今日もアイドルに夢中になれている
それが本当にありがたくて、愛しくて、尊いことだな、と思った

だからこそ、彼らに感謝して、私は私の生活にしっかり取り組んでいかないといけないな、とも思った
それこそ、Hey!Say!JUMPがなくてもちゃんと生きていけるようにならなきゃいけない
私は自分で言うのも何だが、本当に生活が下手で、1つのことにのめり込みがちだし、それ以外のことを疎かにしがちだ
だけど、Hey!Say!JUMPにのめり込んで、それ以外のことを疎かにしたくないな、と思った
何かを疎かにする理由に、Hey!Say!JUMPを使いたくないな、と思った
ていうか、Hey!Say!JUMPのおかげで、他のことにたいしても一生懸命頑張れているのだ、と言いたいし、思いたい
そう思いながら生きていきたい

そうして気づいたのは、Hey!Say!JUMPが私の自己肯定感を高めてくれたんだなということだ
わたしはちょっとセルフネグレクト気味というか、本当に生活がどうでもいいと思ってしまうことが多かった
生活をきちんとするということは、自分のことを大切にすることだと思う
そして私にとっては、自分のことを大切にすることが、Hey!Say!JUMPを大切にすることなのだ
まぁ9人の顔のいい男が「君がナンバーワン☆」とか言ってくれる訳だしそりゃ自己肯定感爆上がりしますわ
Hey!Say!JUMPは医療

ここでタイトルに戻るんですが、アイドルを応援することはある意味では本当に宗教だと言えると思う
宗教だって、何かの教えを熱心に一生懸命に信じることで良く生きていくための手段の1つだから(知らんけど)
それはアイドルを神の次元に押し上げることでもあるけど、同時に貶めるものでもある
神だって所詮人間の創作物で、生きている人間である彼らをアイドルにしているのもまた、彼ら自身であり私たちファンであり、どっちにしろ人間がそうということに決めているだけなのだ
だけどだからこそ、それが本当に一番愛しいことなのだ
わたしはHey!Say!JUMPを信じているし、八乙女光くんを信じているし、彼ら自身が彼ら自身を信じてくれているからこそ本当に安心して丸裸の心で信じられるのだ
これからも熱心に一生懸命に彼らを信仰していくとおもう
それが私の幸せだし、それが私が良く生きるための手段なのだ

何の話か分からなくなった
アイドルと信仰、一旦完